O様邸は最初、新築のご相談でご来店を頂きました。
が・・現場調査&役所調査で新築不可能エリアである事が判明。
お若いご夫婦と、もうすぐ生まれてくるお子様の為にと、いろんな方法で可能性を探りましたが
結局、完全にOUT。
そこで、方向性を完全にシフトチェンジをし、「全面改装」へ切り替え。
弊社は元々リフォーム専門にしていた会社で、「全面改装は十八番」です。
むしろ、更に新築で得た経験等も加わり、確実に「以前よりパワーUP」しております!
新築で手一杯だったので、避けていたリフォームですが、
「そんな自信」を発揮する時が、思わぬ形でやって来ました。
O様には弊社の新築に惚れ込んで頂いていたので、テイストは決まりでした。
いろいろな制約はありましたが、
「新築に負けないモダンな家」に生まれ変わるようにプランニング&工事をさせて頂きました。
それがこちら・・・1・・2・・3 ↓ ↓
施工前 |
施工前 |
施工前 |
------------------ ↓ ↓ ↓ 解体工事後 ↓ ↓ ↓ ---------------------
見事、骨組みだけにされちゃいました^^ |
------------------ ↓ ↓ ↓ 工事開始 ↓ ↓ ↓ ---------------------
基礎・土台・柱・梁等、補強もしっかりと入っております! |
載ってませんが、断熱材も発泡ウレタンで 次世代省エネ基準をクリアーする量を充填させていただきました! |
------------------ ↓ ↓ ↓ そして 完成後 ↓ ↓ ↓ ---------------------
全く違う外観&間取りへ生まれ変わり リフォームとは誰も解りません! お産後に帰って来られた奥様もビックリされてました!! |
窓も全てLo-Eのペア硝子ですので 「断熱性や遮音性が全く違う!」と施主様もビックリされてました! |
今までと違い広々LDKで快適です! |
「2階の主寝室」も埋め込み照明やクロスでワンポイントを入れてます! |
広々ベランダはキャッチボールも出来ちゃいます! 実はこのベランダには秘密の細工が・・・。 (秘密は秘密です^^) |
階段の位置も全く違う場所へ移動し 光の差し込む明るい階段になりました! |
YAMAHA社製のシステムバスルームは とてもモダンチックです! |
洗面台だって妥協しません! クリナップ社の高級グレードを使用! |
とても綺麗なサーモンピンクのクロスがお洒落なトイレ! |
------------------ ↓ ↓ ↓ お引き渡し ↓ ↓ ↓ ---------------------
設備関連のご説明中。 施主様も真剣です! |
お父さんは初孫さんと和室で寛ぎ中。 「本当に可愛くてしかたがない!」という事がヒシヒシと伝わりますよ! お父さん!! |
無事、ご出産おめでとうございました!! 工事も間に合って良かったです! (最後、ギリギリでしたが・・・m(__)m ) |
O様邸はご家族でペンションを営んでいらっしゃいます。 料理もボリューム満点で美味しいので是非、行って下さい! (リーズの名前を出すとサービスが・・・あるかも? ^^) |
O様、この度は本当に有り難う御座いました!
また、今後ともよろしくお願いしますm(__)m
-----------------------------------------【 注意追記 】-------------------------------------------
O様邸は建築基準法の法律の基、新築を断念し、リフォームへ切り替えました。
しかしその中には、最近設定された「土砂災害に関わる規定」に疑問も感じました。
「土砂災害に関わる規定」は、ここ最近設置されたもので、知らない人も多いですが
どの市も最近足早に設定をしてきております。
もちろん、市としても説明会を開いているようですが、
素人の人はピンとくる人も少ないみたいで(当然だと思いますが)、
「土砂災害危険区域」に指定されてしまうと、家が建てれません!!
土砂を受け止める規定値をクリアーする擁壁を造ると建てれるみたいですが、
規定値をクリアーする擁壁は無茶苦茶な数値で、造るのに家一軒分位の費用が掛かり
現実は無理です!
助成金等も出ません!(現時点で弊社のエリアでは)
言わば、指定された瞬間から、その家の土地は全く価値が無くなってしまいます!
こんな大事な事だとは、ほとんどの人が思っておりません!
現に弊社のお客様で3軒のご家庭が「土砂災害危険区域」に引っ掛かり、
2軒のご家庭は、新しい土地を購入して新築をしております!
(残りの1軒はO様邸でリフォームへ切り替えです)
市はもう少し、しっかりと説明をする義務が有ると思います!
(現にこの3軒のご家庭は、そんなような説明があったような・?・って感じでした)
それと同時に山沿い・川沿いにお住まいの皆様は、しっかりと情報を収集して下さい!
あなたの資産がある時を境に、ガクンッ と下がってしまうかもしれない!
こんな重大な事が、現実に起こっております!!
K.Kawasuji
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